三相交流回路のY結線とΔ結線

図面を眺めていると、単線回路図にY回路をΔ回路にトランスで変換しているところが多くみられました。 なぜそうするのか?理由はおいといて、まずはY回路、Δ回路の復習。

Y回路は相電圧=線電圧×√3、相電流=線電流

Δ回路は相電圧=線電圧、相電流×√3=線電流

の関係にあります。 詳しいことは、結線図とベクトル図が必要ですが今日はここまで。

午前中は雨模様だったのですが、Bパターンの設備巡視と記録を実施。Bパターンは2回目ですが、全然覚えていなくて正直へこみます。

午後は、空調機点検最終日でしたが、雨なので一部明日へ順延。 電気屋さんは雨が大嫌いです。 空調機のVベルトについて、A、Bタイプがあったので調べた。

三ツ星ベルトカタログによるとタイプはK,M,A,B,C,D,Eタイプがあり、ベルトの断面形状(幅、高さ)がことなる。長さはインチで A-47はAタイプ、47インチ(1194mm)だそうです。 省エネタイプのVベルト、コグ型形状で、ベルトの曲げ応力を低減しているものもあるようですが、現場では耐久性に?であまり評判が良くなかった。