電力デマンドひっ迫しており、いよいよ契約受電電力を増やす計画が進行中。
電力増加にともなう検討の要請があり、いろいろ調べていると、引き込み主幹高圧ケーブルがウイークポイントであることが判った。 電力増加にともなう電流増加により、温度係数等を考慮すると、やや安全率1.25ぎりぎり上回る程度であることが判った。 一応、顧客先には報告し、耐用年数も上回っていることからケーブルの将来的な更新を依頼した。
あとは、顧客先の判断であるが、指摘するべきことできたので個人的には満足。
電線の許容電流が、配線形状、本数、配管条件により様々な影響により低下することが今回の調査で判った。