排気ファンとインバータの関係

先日、排気ファンのモータ容量をUPしたいとのことで相談がありいろいろ調べたました。

まず、インバータの役目ですが、交流電源(例えば3相200V 60Hz)を一旦、直流に変換し、再び任意の電圧、周波数にしてモータに電源を供給するようです。

周波数が変わるとモータの回転数が変化して、排気量を変化させることができます。

周波数を上げると、供給電流が上昇するので、電流を下げるために、電圧を上げているようです。

単純な排気ファンはインバータなどいらない気がしますが。。もっと細かい制御が必要な設備機器などには大いに実力を発揮します。