今日もサーモグラフィ点検を実施したあと、ほっとしていたところ
またまた協会より電話あり、今度は動力盤のトランス漏洩電流が(閾値Ior<50mA)高いとのこと。
現場チェックするもいつもどおりの値で、特に問題はなさそうなので、一旦様子見。
現場には、Iorを測定する電流プローブがあったので、明日測定してみよう!
その後に、空調機の異常も発報したので、なにかそのあたりが非常にくさいですね。
今日もサーモグラフィ点検を実施したあと、ほっとしていたところ
またまた協会より電話あり、今度は動力盤のトランス漏洩電流が(閾値Ior<50mA)高いとのこと。
現場チェックするもいつもどおりの値で、特に問題はなさそうなので、一旦様子見。
現場には、Iorを測定する電流プローブがあったので、明日測定してみよう!
その後に、空調機の異常も発報したので、なにかそのあたりが非常にくさいですね。
今週は昨日からサーモグラフィによる分電盤・制御盤の温度測定を実施。
盤数が多くなかなか綿密な調査はできなかったが、概ね、ブレーカ、コイル、リレー、マグネットスイッチなどが温度上位にある。特に異常な温度部分はなかった。
この作業においては、少し経験がないと異常部分を検知できないかなと思うし
流れている電流の大きさも関係してくるので非常に難しい作業だと感じた。
話は変わって、昨日から電気回路シミュレーターを楽しくやっているが、このシミュレータの確からしさを判断する能力も必要ですね。
電気回路シミュレータなるにもを発見!
javascriptで作成されているみたいですごく使いやすいです。
知識不足の私にとってはとてもいいツールを見つけた。
単相3線交流回路では100V,N回路,100Vであることはわかっているのだが、途中に負荷があった場合や、途中にスイッチがあった場合その負荷の両端電圧がいくらになるのか?
よくわからなくなってきた。 負荷が均等な場合N回路に流れる電流は0になるのは知識的にはわかっているが、いざ説明するとなると難しい。
電工2種の教科書からやりなおしです。
電工2種で習ったはずだが、蛍光灯の図記号は非常用と一般では異なることを理解した。
なぜこんなことを言うかというと、今日の点検で、分電盤のブレーカを落としても消えない
蛍光灯があり、なぜなのか調べているとG回路(非常用電源)から電源供給されていることがわかったのです。 ちょっと情けない話ですが。。。
ちなみに、非常用蛍光灯でも建築基準法適用と適用なしで図記号も異なります。
今日はいろいろ忙しかったので、難問調査は夕方実施。
今日分かったことは、蛍光灯が200Vであり、この電源ラインから換気扇(100V)につながれている可能性があるのではないかと推定。
明日は、このあたりを調査してもう少し原因を特定したい。
今日は吸排気装置の点検があり、電気担当の私は、電圧・電流・絶縁抵抗を計測中、ファンが動かいない装置を発見。
いろいろ調べていくとスイッチは片切りで、ONすると100V, OFFすると200V出力することが判った! 装置は100Vなのでなぜ200V???
またまた、難問にぶち当たる。 そもそも分電盤がどこにあるのかわからない?また明日から忙しくなるぜ。
電力デマンドひっ迫しており、いよいよ契約受電電力を増やす計画が進行中。
電力増加にともなう検討の要請があり、いろいろ調べていると、引き込み主幹高圧ケーブルがウイークポイントであることが判った。 電力増加にともなう電流増加により、温度係数等を考慮すると、やや安全率1.25ぎりぎり上回る程度であることが判った。 一応、顧客先には報告し、耐用年数も上回っていることからケーブルの将来的な更新を依頼した。
あとは、顧客先の判断であるが、指摘するべきことできたので個人的には満足。
電線の許容電流が、配線形状、本数、配管条件により様々な影響により低下することが今回の調査で判った。
本日、定例業務終了後、昨日に引き続き漏洩電流調査を実施。
ブレーカを切ってもいいことが判ったので、ブレカーをOFFして絶縁抵抗測定を実施。
以上よりN端子配線がどこかで地絡していると推定。 まずはコンセントの取付部を確認していくと、2つ目のコンセントでN配線がコンセント固定ボルトと干渉して、配線の傷つきを確認。 当該部を修正して、再度絶縁抵抗を計測すると、L,N端子いずれもOKになった。
施工はかなり古いものであるが、なぜ今頃と思うのですが、コンセントの抜き差しにより、経時的に配線とボルトの干渉が近接していったのではないかと推定。
電気工事屋さんのチョンボですが、まあありえる不具合なのと原因が判明してちょっとうれしかったですね!
今日は昨日発生した、漏洩電流の調査を実施。
電気工事ベテランの先輩と一緒に、調査を開始。 対象変圧器にぶら下がっている分電盤を一つづつ計測していく作戦でしたが、先輩のアドバイスもあり、配電盤で漏洩電流を計測。
すると、一ケ所のブレーカで漏れ電流大を確認。 そこから先は、的が絞れて最終的に、とある分電盤にたどりつき、原因の場所が特定できました。
ただし、ぶら下がっている機械にLANのルータなどが装着されているので電源OFFできず、絶縁抵抗は計測できず。 そうこうしているうちに、漏洩電流が低下して問題ないレベルになったので、一旦調査を終了。 ルータの電源OFFの可能性を確認してから後日、絶縁抵抗を計測する予定。
いづれにしても、発生場所が特定できたことは大進歩。 もう少し頑張ってみよう!