構内の樹木が構外の架空電線に近接していたので、樹木の枝切りを外注依頼。
樹木の枝は結構、伸びていたので今後予想される強風等で倒れると、電線に影響を
与える可能性があると思いました。
まあ、これも仕事のうちです。 KYTは大切です。
構内の樹木が構外の架空電線に近接していたので、樹木の枝切りを外注依頼。
樹木の枝は結構、伸びていたので今後予想される強風等で倒れると、電線に影響を
与える可能性があると思いました。
まあ、これも仕事のうちです。 KYTは大切です。
今日は昼から発電機整備について外部メーカさんと打ち合わせを実施。
定例の年次点検と、消耗品・定期交換部品・不具合修理について現品をみながら
打ち合わせと確認を実施しました。
発電機自体はディーゼルエンジンで駆動されるので、耐久性等に問題はないと思われるが
劣化部品(特にゴム・樹脂製品)とバッテリーは交換対象になります。
私も負荷試験はまだやったことがないので、どんな問題が発生するのかよくわかっていませんが、またメーカさんにいろいろ聞いて勉強したいと思います。
毎日の空調機の点検データで、湿度の部分だけまとめてみたところ、いろいろなことが分かった。
1.湿度の目標値は40%,45%,50%と場所によってまちまちでであること。
2.目標湿度に対して実湿度は以下のパターンがある
-a) 目標値に追従している
-b) 外気が高湿度になるにつれて、実湿度は目標値に対して
乖離が大きくなる
-c) 実湿度と目標値が常に乖離している
このことから、色々な疑問がでてきた。
なかなか興味深いデータです。 明日、皆さんとデータ共有したい。
エアハンドリングユニットのことを通称エアハンと呼んでいます。
この時期、空調は温度と湿度コントロールで非常に厳しい状態になります。
このエアハンですが、湿度コントロールのために
夏場は、出口温度と一旦大きく冷やして除湿をしてから、冷気をそのまま部屋に供給すると
部屋が冷えすぎるので、再度この冷気を温めて、最適な温度になるように制御しています。
この冷気を温めるプロセスが、ボイラー温水を利用するもの、ターボ冷凍機から発生する温水を利用するもの等さまざまですが、今、働いている現場は再熱ヒータで再加熱してコントロールしているようです。
非常に無駄なプロセスですが、ビル管理上湿度制御はmustのようです。
今の現場で、この再熱ヒータがなんかよくわからない動きをしており、零相漏洩電流に悪さをしているのではないか?疑っていますが、まだシステムがよくわかっていないので、原因は明確ではない。
明日、先輩主任技術者が来られるので相談しよう!
私は、民間企業で、整理・整頓・清掃・清潔・躾を徹底的に
教えられ、月に一度の安全巡視では、細かいことを言われ続けてきた。
よくもまあ、毎月毎月指摘するネタがあるものだ!と憤慨していたことは正直ありました。
現在働いている事業所は、本当にあきれるほど何もできていない。にもかかわらず、世界最先端と標榜している姿に嘆いてしまう。
嘆いていてもしようがないので、電気主任技術者として言わなければならないことを書面にして、上司に提出。 次の会議で報告いただくことにした。
言うべきことや指摘するべきことはキチンとやっておこう。
これも電気主任技術者の役目であり責務。 やるかやらないかは、相手側の責任。
今日は少し、余裕時間があったので今日から電気設備一覧表作成に着手しました。
本来は前任者から受け継がれるべきなのでしょうが、残念ながらそんなものはなさそうなので
地道に作るしかありません。 元ネタは年次精密検査の資料をもとに、キュービクル別、品名別で作ろうと思っています。
本日、キュビークル1ケ所分を作成しましたが、なんとまあ古い装置(交換推奨時期は超えている)が多いこと!
なんとか早急にまとめて、更新計画の一助となるべく続けていこうと思いますし、自分の勉強にもすごく良いと思っています。
今年、建設した建物で新規導入したモジュールチラーで、先週2回立て続けにモジュールチラー減水異常が発生。 本日、メーカのX社さんエンジニアがこられて立ち合い調査を実施。
結論は、冷却水配管にエアが嚙みこみ、冷却水がながれなかったためとの結論。 なぜエアが嚙みこむのか?エア発生源は?との質問には原因不明との答え。
チラーは冷却水戻り流れの末端なので、どこでエア発生したかは不明とのことで、チラー屋さんとしては、エア噛みは保証できないとの見解。
わたしも、元自動車部品メーカで同じような経験をよくしましたが、X社さんのような責任転嫁のコメントはご法度で、こちら側でできることを提案しなければならない世界でした。
そういう意味で、設備メーカなんで甘っちょろいなあ~と愚痴。 まあ、”世の中もお客様は神様ではない” が蔓延しつつあるなかで技術力低下は避けられないだろうなと、バブル世代の老婆心。
今日は、遅番で夕方、先輩(御年77歳の高圧低圧含めた電気工事のスペシャリスト)の方と図面の話しをしていました。
図面には構内PASの下にLA(lightening Arrester) が記載されているのですが、LAはどこにあるのですか?との質問をしたところ、現場を見に行くとLAらしきものがありません。
先輩曰くは、PASの近くに緑のアース線が見えるので、あれがLAのにアース線(A種接地)ではないか? PASにはLAと一体型のものがあるよ。と教えてくれました。 またアース線は14mm2だと思うとのこと。 カタログをみるとその通り一体型のもので、アース線も規格は14mm2以上とのことでぴったり正解。
さすが長年の経験者と尊敬した一日でした。
今日は、仕事はお休みいただいて、妻と半年ぶりのゴルフへ行く。
スコアは98でまずまずでしたが、なんといっても生涯初めてのイーグル達成。
Par4の2打目がピンに絡んだのでよしよしと思っていグリーンにいくと
「あれ、ボールがない?まさかカップイン?」
「やったー初のイーグル達成でした」
変圧器の巻線のことをマグネットワイヤーと呼ぶようです。 自動車部品でもソレノイドなどにマグネットワイヤーは使われており、エナメル線と呼んでいました。
過去にクレーム調査で電線メーカに出張したことがありますが、なかなか昔ながらの工程だった記憶があります。 特にエナメル線にピンホールはつきもので、ピンホールの検査のしかたや、判定基準を教えてもらったことがあります。
で、変圧器のマグネットワイヤですが主にポリウレタン銅線(UEW)が使われているそうです。耐熱温度はクラスE種で120℃だそうです。
変圧器コイルの許容温度が80~120℃くらいのようですので、恐らくもう少しグレードの高いワイヤを使用しているかもしれません。 そのうち、トランス全装置の製番を調査して一覧表を作りたいと思います。
ちなみに、自動車用はポリアミドイミド銅線(AIW)を使用していました。 耐熱温度はクラスN種で220℃です。 ということで、使用環境等も異なりますが、自動車の部品って本当に、信頼性の高い部品や材料を使っていることを思い知らされましたね。