初めての安定器交換作業

今日は、連休明けの出勤日でした。 午前中は水質検査を実施して昼からは

蛍光灯安定器交換作業と誘導灯の点検を実施。

安定器交換作業は初めての体験。 安定器は電源ライン2本と、蛍光灯への配線6本が

接続されている。 故障している安定器は、年代もので新品がないので、代替品と交換。

代替品は、配線並びが異なるため、やや苦戦して、古い配線と新しい配線を確認しながら

加締め接続を実施した。 完成後、点灯試験をすると蛍光灯点灯せず???

配線間違ったか?いろいろ確認したが配線は間違いなさそう。先輩にみてもらうと

一か所、配線接続の加締め部で片側抜け発生(加締めが十分でなかった)。

再度加締めを実施すると。点灯試験OKとなり無事工事完了。

単純な作業でしたが、いざやってみるとなかなか難しいものでした。

でもいい経験だった。 次回はきちんと出来そうな気がする。

漏電問題発生か?

本日、設備のブレーカがたびたび落ちるとの相談があり。

現場をみていないのでなんとも言えないが、MLCBは過電流保護機能もあるので、

まずはブレーカが落ちたときのスイッチの位置及び漏電検出スイッチの飛び出しがあるかどうか?を確認してくださいとの回答をした。

過電流ならば、少しブレーカのサイズを上げるとか方法があるかもしれないが、本当に漏電だったら、次のステップは?

絶縁抵抗測定できる装置なのか。。配線の絶縁だけでもみるか?ちょっと悩ましい状況です。

今日も暑いですね

昨日は、発電機8台を点検して無事終了。

今日は、通常業務にもどるも、日中暑すぎて仕事ははかどらず。他のメンバーも

グロッキー気味。 夕方、先日の停電工事で、復電後に空調機の電源が切れており空調が

効いていなかったとのクレームあり。 一般的に空調機は停電すると自動復帰はせず、切れたままなのですが、いつもは復帰しているのに、今回はなぜこんなことが起こった?との話。

ここの管理物件の人たちは、本当に頭がいいのか悪いのか?いつも疑っています。

停電工事無事終了

本日は猛暑の中、停電工事を実施。

停電作業・部品交換作業はスムーズに進む。

復電もスムーズに進みましたが、復電後の設備復旧で若干トラブル発生。

ポンプエアがみというあるあるトラブルですが、ベテラン先輩のタイムリーな

処置で無事復旧完了。

ここ最近では、一番の大量の汗をかきましたが、ケガなく終了したので一安心。

今回の経験を次回にも生かして、もっと正確で安心な停電復電作業ができるよう

改善していきたいものです。

月次点検終了

入社後4回目の月例点検終了。 最近は1人でやっているのでマイペースで点検できて

GOODです。でもこの暑さはさすがにこたえます。 早く涼しくならないかな~。

明日は、停電工事。 来週は発電機点検と予定が目白押し。

再来週はお盆休みなのでそれまで頑張りましょう!

今日から8月です。

月初ですので、通常通り受電設備の月次点検を実施。 猛暑の中、7ケ所のうち

4ケ所が終了。 今日の気づきは、キュービクル内換気扇の出口付近の金網が

目詰まりしており、早急な清掃が必要。

今週の停電日に対応する予定で進めています。

今日は、月次点検のほかに、主要設備の電力メータ読みもあり結構大変な一日でした。

お疲れ様です。

停電準備はほぼ終了

今週の停電準備(主に書類関係と関係先との調整)はほぼ終了。

あとは、本番でどうなるか?やってみないとわからないところは

あるが、やることはやったつもりです。

周辺は、いままでとちょっとやり方が変わっているので違和感あるようですが

これを機会に意識を変えてください!ということで進めています。

「基本と正道」間違っていないと思います。 まずは安全に作業ができるように

監督したい。

光電式スポット型感知器

休み中に、火災警報が発報したとのこと。 火災の発生はなかったので、虚報と思われるが

原因は不明。 光電式スポット型感知器の故障と推定しているが、回線上には複数の感知器が

ぶら下がっており、どれも異常を知らせる警告灯が点滅していないので、いったいとの感知が不良なのかよくわからない。

光電式スポット型感知器のしくみから、思い出しながら仕組みを勉強するも、よくわからず。

図面には遠隔試験装置の図記号もあり、どうやって遠隔試験するのかもわからず一旦保留。

今週、専門屋さんがくるのでいろいろ教えてもらうつもりです。

排気ファンとインバータの関係

先日、排気ファンのモータ容量をUPしたいとのことで相談がありいろいろ調べたました。

まず、インバータの役目ですが、交流電源(例えば3相200V 60Hz)を一旦、直流に変換し、再び任意の電圧、周波数にしてモータに電源を供給するようです。

周波数が変わるとモータの回転数が変化して、排気量を変化させることができます。

周波数を上げると、供給電流が上昇するので、電流を下げるために、電圧を上げているようです。

単純な排気ファンはインバータなどいらない気がしますが。。もっと細かい制御が必要な設備機器などには大いに実力を発揮します。

デマンド警報

今週もひと段落。 暑い日が続く中、デマンド警報が頻発。

もともと、容量不足に加え、増設増設で電力需要はますます増加しているため

なるべくしてなっている。 

本当に、工場設計をしている方は何を考えて設計しているのか?

疑いたくなる。 

まあ、この仕事に限らず、前の仕事でも同じようなことはあった。

常に余裕をもって計画できていれば、そんなことにならないことは皆よくわかっていると

思いますが、お金がないとかいって、結局はいろんなものをグレードダウンして予算に

合わせることをやっているとこんなことになるのです。 まあ、計画するひと、決済する人が

何も考えていないことの表れで、いつも苦労するのは現場の人。

という構図にちょっとうんざり。