年次点検終了

先週末、年次点検無事終了しました。

天候が良くなかったので、絶縁不良も多く発生しましたが、安全に無事終了できたので

ほっとしました。

停電前後での課題は多々あるものの、設備再起動もおおむね問題なくできたことも

良かったと思います。

PDCAを回す。 昔からよく言われた言葉ですが、振り返りチェックをきちんと行い

次年度以降に改善を進めていきたいところです。

いずれにしても皆さんお疲れさまでした。

年次点検計画書提出

今週実施予定の年次点検。 計画書の最終版を本日提出しました。

初めての年次点検なので、抜け漏れあるかもしれませんが、ひとまず完了。

あとは本番で、怪我無く無事終了できるよう気を引き締めて

進行させていきたい。

絶縁監視データ分析

先週発生した、絶縁監視で高圧異常となったデータがとどいたので

データを眺めてみる。

構内と構外で分かれていて、地絡原因は構外の可能性大とのこと。

データはいろいろあって見かたがよくわからないのですが、恐らく

DGR 地絡方向継電器の出力値だと思われる。

構内と構外の見分け方は説明書がいろいろありますが、勉強不足で

まだ意味がよくわからないのでおいおい勉強していきます。

警報発報

今朝5:00頃、絶縁監視を行ている会社より電話があり、受電設備で異常を検知しましたとの

連絡あり。 対応方法がわからないので、とりあえず会社に出社。

受変電設備を確認するも特に異常はなし。

メール等をチェックして退社する。

電話では外部からの信号により発報した可能性ありとのことでしたが、どうゆう理屈なのかも

わからないので、来週確認しておきたいと思います。

まずは問題なしで一安心。

警報監視装置について

今日は警報監視装置の問題について、メーカの方々と打ち合わせに参加。

よくわからないので、無口に聞いていたけれど、少しはわかってきた。

警報の設定は沢山されているけれど、機能チェックを行うのは、ちょっと

至難の業であることが判った。

それから、配線工事を実施した会社が倒産していたりして、昔の図面や

どこにセンサーがあるのか等々。。。すべて理解することはあきらめた。

年次点検打ち合わせ その2

本日、事前打ち合わせ#2を主催。

手順は概ね固まったが、何件かはオープンアイテム若しくは、先延ばし

となった。 

打ち合わせ自体は、大きな問題もなく粛々と進んだ自己評価は100点

来週の本番に向けて、抜け漏れないか!まだ時間はあるので

進めていいこう。

蓄電池充電設備について

蓄電池充電設備について何もわかっていないことが判明。

まずは、配線図がわからない。

充電設備の整流・蓄電池・負荷の切り替えスイッチがあるもののこれらが

何をするものか解らない。

どんな場合に蓄電池が働き、どこに供給されているのかもわからない。

判らないことだらけ。

本当に難しい。

発電機点検

今日は発電機の月次点検。

雨も止んだので、助かったと思いきや、8台中2台でオイル漏れや

クーラント漏れを発見。

今月、年次点検があるのでかんばってもらわないといけないので

早急に対策が必要。

残念ながらこの2台は先日、オーバホールしたばかり。

やはり、変化点があれば何か起こる。

なんというか自然の摂理?ですかね。

月次点検終了

今日で月次点検は終了。明日は発電機点検ですが、天気予報は雨。

雨のときは、一部順延して対応したいと思います。

月次点検は全部で8ケ所。

電気管理技術者がこの仕事を請け負ったらいくら貰えるのだろうか?

1ケ所5~8千円とすると、4~6.4万円。

なかなかいい仕事ですね。

将来に向けて、モチベーションを高めていきたいです。

スコットトランスについて

スコットトランスの役割りついて少し勉強

スコットトランスは発電機などで三相交流を発生させたものを、単相に変換する変圧器のことです。 例えば200V三相交流回路から直接200V単相をとると、各相バランスが崩れるため、

スコットトランスを経由することで、三相交流回路から単相2線や3線に変換する変圧器です。

主に発電機で発生する3相交流電源を単相に変換して電灯回路に供給するようです。

3相動力は、スコットトランスを経由せず直接、動力盤に繋げる。

なので通常は非常用発電機とセットとなるのでほぼ運転されていない状態ですね。