MCCB = Mold Case Circuit Brakerです。 日本語は配線用遮断器のことで
過電流による配線、負荷装置を守るために規格以上の電流がながれると回路を遮断する装置。
定格電流では動作せず、定格電流の1.25倍で60分~120分で動作、定格電流の2.0倍で2分~6分で動作しなければならない。
MCCB = Mold Case Circuit Brakerです。 日本語は配線用遮断器のことで
過電流による配線、負荷装置を守るために規格以上の電流がながれると回路を遮断する装置。
定格電流では動作せず、定格電流の1.25倍で60分~120分で動作、定格電流の2.0倍で2分~6分で動作しなければならない。
図面を眺めていると、単線回路図にY回路をΔ回路にトランスで変換しているところが多くみられました。 なぜそうするのか?理由はおいといて、まずはY回路、Δ回路の復習。
Y回路は相電圧=線電圧×√3、相電流=線電流
Δ回路は相電圧=線電圧、相電流×√3=線電流
の関係にあります。 詳しいことは、結線図とベクトル図が必要ですが今日はここまで。
午前中は雨模様だったのですが、Bパターンの設備巡視と記録を実施。Bパターンは2回目ですが、全然覚えていなくて正直へこみます。
午後は、空調機点検最終日でしたが、雨なので一部明日へ順延。 電気屋さんは雨が大嫌いです。 空調機のVベルトについて、A、Bタイプがあったので調べた。
三ツ星ベルトカタログによるとタイプはK,M,A,B,C,D,Eタイプがあり、ベルトの断面形状(幅、高さ)がことなる。長さはインチで A-47はAタイプ、47インチ(1194mm)だそうです。 省エネタイプのVベルト、コグ型形状で、ベルトの曲げ応力を低減しているものもあるようですが、現場では耐久性に?であまり評判が良くなかった。
一週間終わりました。 祝日の関係で4日間勤務でしたが、慣れないこともあり少しお疲れです。 来週は初めて5日勤務ですが、頑張っていきましょう。
今週はエアコンの電圧・電流・絶縁抵抗測定がメインでした。 いまさらですが電圧・電流の実効値・平均値について復習。
交流実効値(RMS)はVmax/√2 , 交流平均値(AVE)はVmax×2/π です。
電気屋さんとしては一般常識で、電験の試験ではさんざんやったし、電気計測で計測器によっても出力値が異なることは理解していたつもりですが、いまさらながら復習。
他人にも教えられるようにならなければならない。
先日の月次点検で、初めて聞く言葉 “スコット変圧器”がでて難しくて良くわからない!