七人の敵がいる

今日は、加納朋子さんの『七人の敵がいる』です。すごく久しぶりの再読です。

初めて読んだときは、衝撃でした。小学校に入学した息子を持つキャリアウーマンがPTAと闘う物語なんですが、子供のいない私には、もう恐ろしくて。(笑) しかもこんな天晴れな主人公、類をみません。私だって、自治会の役員が回ってきたら全力で逃げたい方の人間です。陽子さん、ステキ!