小鳥とリムジン

今日は、小川糸さんの『小鳥とリムジン』です。前半は主人公の小鳥ちゃんの生い立ちが壮絶で、苦しくて辛いです。後半、いろんな人に出会い、自分を取り戻しホッとします。ほっこりも感動もないけど、あらためて色々な人生があることを思い知らされる衝撃作でした。凹凸……。凹凸……。

ライオンのおやつ

今日は、小川糸さんの『ライオンのおやつ』です。初めて読んだときは、泣きましたが今回は落ち着いて読みました。昨年しまなみ海道へ行ったこともあり、ちょっと身近に。レモン島じゃなかったけど、景色はしっかり思い浮かびます。

〈私もさ、いっつもここで料理作ってると思うんだ。生かされているんだなぁ、って。だって、生まれるのも死ぬのも、自分では決められないもの。だから、死ぬまで生きるしかないんだよ。〉ホスピスで食事担当のシマさんの言葉です。ホント。今を一生懸命生きるしかないんですね。

椿ノ恋文

今日は、小川糸さん『椿ノ恋文』です。

『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』に続く待望の続編です。待ってました!ポッポちゃん、お帰りー!なんと前回から7年(本では6年だそう)も経ってたなんて。お子さんも誕生していました。そりゃあ、おばさんも歳をとるはずです。(親戚か)

『ツバキ文具店』はドラマ化され、主演のポッポちゃんは多部未華子さんでした。初めて本を読んだ私のイメージとはちょっと違ったんですが、多部未華子さん好きなので、すぐに受け入れられました。今では完全にポッポちゃんは多部未華子さんです。(笑)

「この世界って、遊園地みたいなものかもしれないわね。(略) 遊園地で、思いっきり楽しむのが人生の醍醐味。怖いことや苦しいことも全部全部ひっくるめて、経験そのものを、楽しむってこと。(略)どれだけ楽しめるかが、人生の真価のような気がするわ」バーバラ婦人のお言葉です。いいですね。

あー。鎌倉に行ってポッポちゃんが歩いた道を私ものんびり歩きたいです。