今日は、三好智子さんの『女ひとり旅、世界のめしを食べつくす!』です。世界一周して珍しいものをたくさん食べてきました!…という気になりました、ホントに。行ってないけど。(笑) 先日も女性ひとり旅の本を読みましたけど、世の中には天晴れな方が結構いらっしゃるんですね。

今日は、三好智子さんの『女ひとり旅、世界のめしを食べつくす!』です。世界一周して珍しいものをたくさん食べてきました!…という気になりました、ホントに。行ってないけど。(笑) 先日も女性ひとり旅の本を読みましたけど、世の中には天晴れな方が結構いらっしゃるんですね。
今日は、原田ひ香さんの『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』です。タイトル、いいですねー。わかる、わかる。だけど、送る側になったことがない私は、少し納得した気がします。そして、なぜダサいのかと嘆きながら、ちょっと泣けます。
今日は、お仕事アンソロジー『エール!』です。大好きな作家さん3人が書いてらっしゃるので、お気に入りの一冊なのですが、まるごと、すべてのストーリーがグッときます。エール、ってタイトルがぴったり。一番は?と聞かれたら、大崎梢さんの『ウェイク・アップ』。ずっと連載もしていたのに、気づいたら描かせてもらえなくなった漫画家さんのお話。私には、知らなかった世界です。
今日は、古内一絵さんの『最高のアフタヌーンティーの作り方』です。大好きな一冊です。これを読んでからアタシも、いつかひとりでホテル椿山荘に泊まって、アフタヌーンティーをいただきたいっ!と夢見るようになりました。マカン・マランに登場する人物が常連客として出てくるのもニクイです。
今日は、柴田よしきさんの『迷うこころ』です。お勝手のあんシリーズ第11弾です。表紙のあんちゃんがなんだか大人になってて、感慨深いです。自分のことを思い出すような下働きの女の子おせいちゃんが入ってきて、心配したり、先のことを考えてもやもやしたり。でも気づきます。〈何を焦っていたのだろう。おせいは、わたしではない。〉そう、誰も他の人の人生を決めることはできないのです。
今日は、低橋さんの『世界 思い出 旅ごはん』です。移動図書館で見つけました。おもしろーい。ほとんど行ったことがない国。だけど旅した気分。聞いたことがあるお料理もあるけど、ほとんど初めて知った!美味しそう…な気がする。(笑) 若い女性……なんだと思うんですけど、それにしても天晴れ!
今日は、坂木司さんの『アンと愛情』です。和菓子のアンシリーズ第3弾ですね。表紙があい変わらずとってもお美味しそう。はー、また上生菓子が食べたくなったーーー!で、金沢にも行きたくなったーーー!
今日は、椹野道流さんの『最後の晩ごはん⑦黒猫と揚げたてドーナツ』『最後の晩ごはん⑬閉ざした瞳とクリームソーダ』です。順番通りでなくても、十分楽しめるシリーズです。当然美味しいもの盛りだくさん。ときどき霊…。まー、眼鏡の付喪神がレギュラーですから。
今日は、伊吹有喜さんの『今はちょっと、ついてないだけ』です。何度借りたか。そろそろお迎えしなくては。(笑) 映画化もされましたね。
若いころ、一時もてははやされものの、ブームが過ぎて忘れられ、あげくに連帯保証人として多額の借金。20年かけて返済し、目標を失った主人公が新たな道を歩みます。タイトルは主人公の母の言葉です。〈今はちょっと、ついてないだけ。そのうちいい運がやってくるよ。〉このおかあさんがいい味なんですよ。
今日は、近藤史恵さんの『風待荘へようこそ』です。“ほっこり”とは少し角度が違いますが、生きにくい世の中で女性に限らず誰しも、好きに生きていいんですよ、という物語です。舞台が京都というのも良かった。住んでたことあるので。そこはなんだか、ほっこり。