キッチンつれづれ

今日はアミの会最新刊『キッチンつれづれ』です。

好きな作家さんたちが書かれているのでいつも楽しみにしていますね。

近藤先生の『姉のジャム』は大好きな先生らしく、え?何?どうなるの?と、どんどん先を読みたくなるピリリとしたお話です。

今回よかったのは、永嶋恵美さん『お姉ちゃんの実験室』。永嶋さんは初見です。初めまして、です。お姉ちゃんのセリフに「料理好きには二通りいてね、食べてもらいたくて作るひとと、作りたくて作る人。私は自分が作りたくて作るだけだからね」とありました。

わかる!わかります!私も料理は好きじゃないし、センスもないけど、ネットで見た、テレビでやってた、Xで流れてた、五郎さんが食べてたとかで、よっしゃ作ってみようとなります。私は工作だと思っていたけど、実験だったのかーと嬉しくなりました。ほかの作品も読んでみたいと思います。

注:五郎さんは『孤独のグルメ』井之頭五郎さんです。好きなんです。五郎さんも松重さんも。

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