マザー

今日は、乃南アサさんの『マザー』です。〈ほっこり〉と対極のざわざわ、ぞくぞく、です。私は母になったことがありませんが、昨今の女性は共働きし、子供の面倒を見て、学校の行事にも参加し、その上に“母”としての役割を果たさなければならないなんて。彼女たちの叫びが聞こえそうな物語です。それでも“母”も子供のころがあったし、“子供”もいつか“母”になる。永遠の課題でしょうか。

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