迷うこころ

今日は、柴田よしきさんの『迷うこころ』です。お勝手のあんシリーズ第11弾です。表紙のあんちゃんがなんだか大人になってて、感慨深いです。自分のことを思い出すような下働きの女の子おせいちゃんが入ってきて、心配したり、先のことを考えてもやもやしたり。でも気づきます。〈何を焦っていたのだろう。おせいは、わたしではない。〉そう、誰も他の人の人生を決めることはできないのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です