ぎっちょんちょん

今日は、群ようこさんの『ぎっちょんちょん』です。私にとっては群さんの初めての小説です。シングルマザーになった主人公が、小唄に出会い三味線を習い始め、なんと芸者さんになる物語です。たしか群さんはエッセイでお着物が好き(だった?)と言われてたので、存分に活かされてます。三味線の下りはちょっと取っつきにくいですが、なかなか面白いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です