私たちの世代は

今日は、瀬尾まいこさんの『私たちの世代は』です。タイトルを見たとき、私(昭和生まれ)かその辺りの世代の話かと思ったら全然違いました。なんで自分中心?(笑) コロナ禍を小学校低学年で過ごしたふたりの女の子の想いと、その後の約15年の物語です。働いてる方、特に飲食店の方は大変だなあ、とは感じていたものの、子供の気持ちまで考えたことはありませんでした。コロナ禍の15年後って未来ですよね。乗り越えてくれるといいなぁ。

世界のすべて

今日は、畑野智美さんの『世界のすべて』です。LGBTQ+やアセクシュアル、アロマンティックなど難しい問題です。変わるにはまだ長い年月がかかるのでしょう。主人公を含めみんな悩みや葛藤を抱え、それでも知らないうちに他の誰かを傷つけたり。大きな感動はないけれど、みんなが少ーしだけ前を向けるようになる物語です。

リクと暮らせば

今日は、大崎梢さんの『リクと暮らせば レンタル番犬物語』です。最初の2編は以前にアンソロジーに掲載されていて、とても面白くて。大型犬を番犬にするんですよ。レンタルで。ラブラドールは飼っていましたが、シェパードやドーベルマンはちょっと怖いですよね、さすがに。でも読むと飼いたく……はなりませんが触ってみたくなります。

風の墓碑銘

今日は、乃南アサさんの『風の墓碑銘』です。音道貴子シリーズの最終ですね、今のところ。もちろんその後の貴子さんも知りたいです。上下巻の長編なので、ミステリとしても本格的ですし、滝沢さんとのコンビも復活で嬉しいことだらけなのに、この犯人がまぁひどい奴で…。読み応え抜群です。

女王さまの休日

今日は、古内一絵さんの『女王さまの休日』です。おーーーっ!大好きなマカン・マランシリーズの新作です。嬉しい。お久しぶりのシャールさんは台湾に長期休暇です。美味しいものあり、でもやっぱり日本との歴史も避けては通れませんね。台湾珈琲、飲んでみたいな。

ふたり旅日和

今日は、秋川滝美さんの『ふたり旅日和』です。ひとり旅シリーズの続編ですね。主人公の日和ちゃんが彼や家族と旅をして、ひとり旅とはまた違う喜びを味わいます。でも、カップルになった日和ちゃんと蓮斗くんがあまりにもピュア過ぎて、読んでるこちらの方が照れる!(笑)

からさんの家

今日は、小路幸也さんの『からさんの家 まひろの章』『からさんの家 伽羅の章』です。古い洋館に住む老若男女の物語です。複雑な生い立ちのまひろと、詩人で文筆家でまひろの義祖母のからさんのふたりの視点から描かれています。なにしろ洋館に住む人たちは皆、才能豊かでいい人ばかりで……『東京バンドワゴン』の血の繋がらないバージョンといった感じです。

花散る頃の殺人

今日は、乃南アサさんの『花散る頃の殺人』『未練』『嗤う闇』です。音道貴子シリーズの短編3部作です。主人公の刑事貴子さんがすごく魅力的で大好きなシリーズですけど、そこは乃南さんですから、なかなかハードです。過激あり、気持ち悪いあり。でも愛読書♡

エミリの小さな包丁

今日は、森沢明夫さんの『エミリの小さな包丁』です。可愛い表紙とタイトル。よだれが出そうな美味しそうな料理がたくさん。ほのぼの物語と思いきや。が。主人公のエミリちゃんが傷心しておじいさんの元へ逃げるのですが、その理由が不倫って。しかも始めは騙されたものの相手に妻子がいるとわかってからも数年続けたって。なんだか許せなくて感情移入できないのよねぇ。おじいさんの作るお魚料理はものすごく美味しそう。

社員食堂に三ツ星を

今日は、山本幸久さんの『社員食堂に三ツ星を』です。東京から和歌山県白波町(たぶん白浜だな)に飛ばされた管理栄養士のみなほさん。地元家具メーカーの社員食堂が舞台のお仕事物語です。みなほさんが乗る社用車に名前をつけて、脳内で自動車と喋るとこは、お?ってなりますけど。(笑)