今日は、小路幸也さんの『A DAY IN YOUR LIFE』です。ちょっと変わった組み立てです。ラジオ番組。その番組のパーソナリティを務める小説家の幼いころの、出来事です。帯の“誘拐”が気になりますよね。ほっほーぉ、です。小路さんも登場(?)します。ちょっとだけ。なんか楽しい。

今日は、小路幸也さんの『A DAY IN YOUR LIFE』です。ちょっと変わった組み立てです。ラジオ番組。その番組のパーソナリティを務める小説家の幼いころの、出来事です。帯の“誘拐”が気になりますよね。ほっほーぉ、です。小路さんも登場(?)します。ちょっとだけ。なんか楽しい。
今日は、柴田よしきさんの『ぼくとユーレイの占いな日々』です。魅力的な登場人物が出てくる物語は、あら、彼(彼女)はどうしてるかな、元気かな、って感じで読み返したくなります。トカチくん、もとい石狩くんはまだ魔泉洞で働いているかしらん。この物語には、続編が出る予定だったらしいのですが、なかなか世の中はキビシイです。軽快でとっても面白いのに。残念。
今日は、乃南アサさんの『家裁調査官・庵原かのん』です。「家裁調査官」というお仕事も初めて知りました。調査官の少年係である主人公が、事件を起こした少年少女たちに真摯に向き合います。ただでさえ多感な年ごろの子たち。事件を起こすには様々な背景があります。ものすごく大変なお仕事ですね。エピソードは重いけど、主人公のカレが動物園勤務でゴリラを溺愛していてほっこりもあり、さすが乃南さん。
今日は、三好智子さんの『女ひとり旅、世界のめしを食べつくす!』です。世界一周して珍しいものをたくさん食べてきました!…という気になりました、ホントに。行ってないけど。(笑) 先日も女性ひとり旅の本を読みましたけど、世の中には天晴れな方が結構いらっしゃるんですね。
今日は、原田ひ香さんの『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』です。タイトル、いいですねー。わかる、わかる。だけど、送る側になったことがない私は、少し納得した気がします。そして、なぜダサいのかと嘆きながら、ちょっと泣けます。
今日は、お仕事アンソロジー『エール!』です。大好きな作家さん3人が書いてらっしゃるので、お気に入りの一冊なのですが、まるごと、すべてのストーリーがグッときます。エール、ってタイトルがぴったり。一番は?と聞かれたら、大崎梢さんの『ウェイク・アップ』。ずっと連載もしていたのに、気づいたら描かせてもらえなくなった漫画家さんのお話。私には、知らなかった世界です。
今日は、古内一絵さんの『最高のアフタヌーンティーの作り方』です。大好きな一冊です。これを読んでからアタシも、いつかひとりでホテル椿山荘に泊まって、アフタヌーンティーをいただきたいっ!と夢見るようになりました。マカン・マランに登場する人物が常連客として出てくるのもニクイです。
今日は、柴田よしきさんの『迷うこころ』です。お勝手のあんシリーズ第11弾です。表紙のあんちゃんがなんだか大人になってて、感慨深いです。自分のことを思い出すような下働きの女の子おせいちゃんが入ってきて、心配したり、先のことを考えてもやもやしたり。でも気づきます。〈何を焦っていたのだろう。おせいは、わたしではない。〉そう、誰も他の人の人生を決めることはできないのです。
今日は、低橋さんの『世界 思い出 旅ごはん』です。移動図書館で見つけました。おもしろーい。ほとんど行ったことがない国。だけど旅した気分。聞いたことがあるお料理もあるけど、ほとんど初めて知った!美味しそう…な気がする。(笑) 若い女性……なんだと思うんですけど、それにしても天晴れ!
今日は、坂木司さんの『アンと愛情』です。和菓子のアンシリーズ第3弾ですね。表紙があい変わらずとってもお美味しそう。はー、また上生菓子が食べたくなったーーー!で、金沢にも行きたくなったーーー!