今日は、柴田よしきさんの『ふたたびの虹』です。小料理屋「ばんざい屋」に通う常連さんたちのミステリーです。ミステリーですが、女将の大人の恋愛もほっこりします。

今日は、柴田よしきさんの『ふたたびの虹』です。小料理屋「ばんざい屋」に通う常連さんたちのミステリーです。ミステリーですが、女将の大人の恋愛もほっこりします。
今日は、樋口有介さんの『11月そして12月』です。樋口有介さん、好きでした。文体がハマったんですね。…した、とか…だった、を使わない独特の文章。特に風町サエさんシリーズが好きでした。過去形なのは、2021年に亡くなってしまったから。今回のは、最初の単行本が出たのは1995年だったそうで、読み逃してたようです。
今日は、凪良ゆうさんの『流浪の月』です。ずずずーっと、引き込まれました。テーマとしては重く、もう一度読むには時間が必要だけど、さすが本屋大賞という物語です。
万博に行ってきました。夕方から入るチケットです。まー、空いているんでしょうが、当然人気パビリオンには入れません。並ばずに入れたのは、コモンズEとマレーシア館のみ。目的が大屋根リングとビールを飲むことだったので、良しとします。(笑)
ビールはサイゴン屋台でいただきました♡
今日は、秋川滝美さんの『ひとり旅日和 福招き!』と『ひとり旅日和 幸来る!』です。シリーズの④⑤です。間違えちゃった。③を飛ばした。でも大丈夫。メインは旅と美味しいものですから。横軸に少ーし恋愛が。いいですねー、ひとり旅。
今日も、小野寺史宣さんの『片見里荒川コネクション』です。寝坊して卒論を提出出来ず、内定も取り消されたおバカな大学生と後期高齢者になりたての老人との交流の物語です。出身がどちらも片見里村という共通点でめぐり合います。今回は悪いヤツも出てきます。珍しい、のでは?(笑) でも大学生と老人とその周囲の人たちはみんな魅力的。
今日は、小野寺史宜さんの『まち』です。両親を早くに亡くし、祖父に育てられた主人公が高校卒業後に東京に出ます。アルバイトをしながら、自分の道を探す物語です。小野寺さんの小説に出てくる人物は、ほとんどとてもいい人ばかりです。なので、(なので?)目標を見つけた主人公の瞬一くんは、どうなったかなー、元気かなー、と読むたび思います。
今日は、坂木司さんの『ホテルジューシー』です。那覇のゲストハウスにアルバイトにやってきた大学生、ヒロちゃん。しっかり者のヒロちゃんが沖縄のゆるさに翻弄される青春物語です。絶対沖縄に行きたくなる小説です。
今日は、原田ひ香さんの『まずはこれ食べて』です。タイトルは美味しそうなものがたくさん出てくる感じ。でもそれだけじゃなく、若くして起業した者たちの葛藤、そこに働く家政婦さんの秘密、無国籍問題、と中盤からは怒涛の展開です。面白い。
今日は、瀬尾まいこさんの『僕らのごはんは明日で待ってる』です。タイトルがちょっと、「?」ですよね。読めば、なるほど。ほんわかした中にピリリ。僕らにも、私にも、誰にも明日という日常はやってくる、というようなことかな。映画化もされましたね。